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2009年5月16日 (土)

キヤノンEFレンズのピント調整

EOS40Dに何本か交換レンズを持ってます。その中でも高価でお気に入りなのがEF28mm f1.8の単焦点レンズ。40Dに付けるとフルサイズ換算で45mmとなってちょうど良いのです。

しかし、このレンズ開放1.8mmの明るさが魅力なのですが、開放でつかうとどうもピントが甘い。よく言えば柔らかい描写になります。以前はkiss DNを使っていたのでf2.8センサーじゃないからせっかくのレンズが生かせてないのか、はたまた腕が悪いのかと思ってましたが、娘の顔を斜めから撮って、手前の目にピントを合わせたはずなのにどうも後ろの目にピントが合ってしまう。

 おかしいなーと思って、絨毯に字の書いてあるものを置いて、ソファーに座りながら撮影し拡大してみると、やはり字がぼやけて読めない。

ところがわざと手前にあわせて、文字の書いてあるところとみると、はっきりと読める。

やはりこれは後ピンだ。と思い、このままでは精神的にも良くないのでキヤノンのサービスセンターにレンズを持ち込みました。

 係の人が言うには、このレンズだけでは無く、本体と持っている交換レンズをすべて持って来てほしいとの事。

 なんでも、出荷基準内ではあるが誤差が発生するので、1本に会わせるとほかのレンズのピントが合わなくなる可能性があるとの事で、基本のボディを基準としてすべてのレンズを調整した方が良いとの事。ちなみに1年以内に買ったレンズがあればその保証書ですべてのレンズを無償で調整してくれるとの事。

 こりゃいいやーと思って、すべてのレンズを持ち込みピント調整に出しました。修理が完了したら引き取りに行かなくても宅配便で家まで送付してくれるとの事。

 新しくレンズを買って、ピント調整したいときはまたすべて持ち込まなきゃいけないのか?と聞いたところ、今度は本体と新しく買ったレンズだけでいいそうです。

 調整が済むまで約2週間かかるとの事。楽しみに待つことにします。

2008年10月 4日 (土)

ヒコーキの撮影

土曜の朝11時。炒めたベーコンとバジルペーストであえたパスタを食べながら今日の休みの計画を練ってました。

 明日の日曜日は雨模様みたいだから、床屋に行くのも明日でいいな。昨日買った本を読むのも明日でいいし。そういえば、せっかく買ったEOS40Dを全然使っていないなあー、自転車も乗ってないなー、ダイエットもしなきゃいけなし。ああーそうだ。借りてたDVDも返さなきゃなあ。

よし!福岡空港に自転車で行って、飛行機でも撮りにいく事に決定しました。

ショルダーバッグにEOS40D+EF 55-200mm USMをセットしたものと、借りてたDVDを放り込み、GIANT エスケープに空気を入れ、サイクルメーターをリセットして出発。

 サイクルメーターは優れもので、時間は実際に走った時間しかカウントされないし、速度はもちろん、走行距離も出るので、自転車にはライトと同じくらい必須アイテムです。

 家から空港まで3号線もバイパスを走ります。昼の3号線バイパスは交通量も多く快適とは言い難い。自転車は車道を走れというが、とても恐くて走れない。

 途中ビデオを返し、ローソンで水を買って、実走時間30分弱で福岡空港の着陸スポットに到着。

 福岡空港は全国で一番便利と言われる都市型空港で、飛行機の着陸シーンも大迫力で見られるのです。

 自転車から降りて、EOS40Dを取り出して撮影。今日の目的は飛行機を撮るというよりも親指AFの練習です。親指AFとは普通オートフォーカスはシャッターボタン半押しでピントを合わし、深く押し込むことでシャッターが切れますが、親指AF機能があると、右手親指でピントを合わし、人差し指はシャッターを押すだけに出きる機能なのです。

 これは置きピンが出来たり超便利な機能なのですが、なんせ二本指を使うので、慣れるまで混乱することしばし。今日もボタンを押し間違えたりして、まだまだ練習が必要でした。

777が迫ってきます。

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空の貴婦人(機内は狭いけど)

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お、この黄色い機体はー

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ピカチュウでした。(娘はまだピカチュウには興味ありません)

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中国国際航空

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1時間くらい飛行機を撮ったあと、帰宅の途へ。

来た道を引き返し、途中本屋に寄って、来週生まれる予定の次女の名前を考えるため名付け辞典を購入。

 さらに晩の鍋のおかずの魚を買うために、香椎にある魚屋”ふじけん”に寄って天然鯛のアラを購入。450円で美味しいアラ鍋が食べられるのです。

 本日の走行時間は1時間ちょうど。400キロカロリーくらいは消費したかな。

2008年8月31日 (日)

EOS40Dと50D

予想はしておりましたが、EOS40Dを買って2週間足らずでEOS50Dの発表がありました。店頭に並ぶのは9月下旬とのこと。

 早い。発売から1年でモデルチェンジです。大抵の40Dユーザーは買ったばっかなのにもう旧モデルかよ!と悔しい思いをしているはずでしょう。しかし、私は全く後悔してません。

 もともとフタケタEOSは1年半がモデルチェンジのサイクル。半年前倒しでモデルチェンジしたのはニコンの追い上げがしゃれにならないのでしょう。

 私もニコンは使ってみたいカメラ。中学3年の時に初めて1眼レフを買ってもらった時、キヤノンAE-1プログラムか、ニコンFE2、FM2、ミノルタX700とカタログを見比べて悩みに悩んでキヤノンを買いました。だってニコンの交換レンズ高かったんだもん。

 その後、暫くカメラから離れて、社会人になって中国駐在の時に銀塩キヤノンEOS5を購入。視線入力で中国の風景を写しました。中国は現像代も安く、当時は36枚撮りフィルムを現像し、Lプリント出で500円くらいでした。EOS5を会社の先輩に売り、自分はEOS100を購入。バーコードで撮影したい露出、シャッターを選択できるという機種でしたが、バーコード入力は一度も使わず。しかし、EOS100自体完成度の高いカメラで、新婚旅行にも持っていきました。ボディーの皮がネバネバになり、撮影した写真の半分が黒くなってしまうと言う現象が発生し、手放しました。

 2005年夏、初めての子どもが生まれるので、初めてのデジタル1眼レフ、キヤノンEOSKISS DIGITAL Nを購入しました。シャッター音もカシューンカシューンと気持ちよく、妻のおっきくなるお腹を撮ったりして大活躍しました。立ち会い出産した時もカメラを持ち込み(さすがに出産シーンは撮りませんでしたが)、産湯に付けて娘が目を開ける瞬間を撮影しました。(娘が生まれて初めてみた光景は、このカメラだったはずです)

 3年ほど使用しましたが、やはりステップアップしたくなるもんです。ボディーもおもちゃっぽいし、最初の頃あれだけ気に入っていたシャッター音も耳障りになってきました。電車や飛行機の中で撮るとカシューンという金属的な音がうるさいんだもん。

 そんなんで、昨年発売した頃からEOS40D欲しかったのですが、妻の許しもでず(コンパクトデジカメは買ったけど)今年の夏を迎えました。

 今年の夏、数回の交渉を経て、KISS DNを売ることでやっと購入許可がおりました。本当はKISSDN売りたく無かったけど、まあ良いです。

 D300も欲しかったけど、これからボディの価格もEOS40Dの倍するし、レンズも新たに揃えるとなるといくら掛かるかわかりません。ああ、このまま私はニコンを知ることなく一生を終えるのかと思うと少し寂しい物がありますが、高性能な40Dが10万円以下で買えるというのは大変な魅力です。

 EOS40Dは不幸なカメラでした。これだけ高性能なのに、KISS X2が発売され画素数が劣るということでうまく消費者の心をつかむ事が出来ませんでした。しかし、歴代EOSの中で一番コストパフォーマンスが優れているのは40Dです。50Dとの価格差を考えればレンズかスピードライトを買った方がよっぽどお得です。

 KISSシリーズと比べれば、ボディ剛性、高級感、所有した喜びは段違いです。なんでみんな買わないのかなー。AF精度も高いし。

 50Dのカタログを見ると1500万画素。普通こんなにいらないよね。ファイルサイズもおっきくなるし。

 少しうらやましく感じるのは、背面液晶のドット数が上がった。ピントを調節出来る事になったくらいでしょうか。

 一般的な撮影は40Dで十分です。ライブビューも使わないし。

 今回の阿蘇旅行も40Dを携えていったので、非常に思い出深い旅行になりました。シャッター音の評判は良くない様ですが、私的にはパコパコ良いリズムで取れます。KISSDNでは一回の旅行で200枚程度の撮影でしたが、EOS40Dでは600枚も撮ってしまいました。

 ちなみにこのブログの阿蘇旅行のエントリですが、風景等は全てEOS40Dです。マクロレンズ持ってないので、食べ物の写真はG9のマクロで撮りました。G9もすごくきれいに写るカメラで、高級感あってお気に入りです。阿蘇のレストランのサラダの写真なんて一眼レフで撮ったみたいでしょ?

2008年8月17日 (日)

携帯買い替えました。

 まったくそんな気はなかったのですが、携帯買い替えました。今まではW51SHを1年半ほど使ってましたが電源が突然切れるというトラブルに見舞われたのです。ネットで調べたら、このトラブルはかなりある様ですね。

 どうも私シャープ製品とは相性が悪いみたい。当たりだったのはザウルスくらいか。シャープの携帯もアクオス携帯という名前で買ってしまったのだが、確かに画面はきれいでしたがー1年ちょいで壊れるのはちょっとねー。

 てなわけて本日カシオのW61CAに買い替えました。ベスト電気で7000円にお買い物券3000円プレゼント。auポイントが5000円分あったので支払い的には事実上タダです。
 このカシオの携帯、今年の春モデルですが、ちまたの評判がすこぶるいいのです。
私が携帯を選ぶ基準は
1、レスポンス
2、カメラ
3、ワンセグ
4、キータッチ
です。レスポンス悪いのは使っててイライラしますし、カメラはブレないもの。携帯カメラの中にはちょっと手が揺れただけでブレるのがありますもんね。音楽はiPodあるから、別に携帯で音楽を聞こうとは思いません。カメラ性能はかなりの物。下の写真3枚はこの携帯で撮ったもの。5メガですが、全て1メガ以下での撮影です。
今練習がてらこの文章も携帯から打ってますがATOKが入ってるのでかなり打ちやすく、キーに少し段差がついているのでタイプミスも少なくいい感じ。ひさびさに当たりの携帯の予感です。

 もうちまたには在庫がかなり少なくなってるようで、黄色はあるけど他の色はほとんどありませんでやっとベスト電器でシロを見つけて即買いしました。

テスト

テスト


テストその2

携帯テスト

携帯テスト
テストです。

2008年8月11日 (月)

EOS40D

じゃーん!

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3年前に買ったEOS KISS DIGITAL Nでしたが、本日ついにKISSを下取りに出してEOS40Dをカメラのキタムラで購入しました。

 KISSデジNはどうもピントが甘くて。40DはF2.8センサーとクロスセンサーなのでこの不満もきっと解消するでしょう。

 近々新型が出るウワサもありますが、この高性能な機種が10万円以下で買えるというのは大変な魅力。

 次世代機はきっと20万近くするだろうし、近々熊本の旅行、第2児の出産を控え、七五三もあるしでえいやっと購入。

 1010万画素ですが、これで十分。ライブビューなんていらないもんね。それにしてもさすが金属ボディーの質感が素晴らしい。

 さてこれからバシバシ撮るぞ!

 

2008年8月 6日 (水)

オプティオ W60 その後

なんだかんだ文句を付けたオプティオW60ですが、防水の便利さにプールや川で大活躍しております。やはり惜しいのは手ブレ補正が無いのとバッテリーがプアな事。この二つがモデルチェンジで改善されれば良いのですが、オーナーとすればまた新しいのがほしくなっちゃうので、もうどうでも良いことです。

川に1回、プール2回持ち出しました。プールはウェルサンピア福岡と宗像ユリックスに行きました。

ウェルサンピア福岡は厚生年金スポーツセンターの事。入場する際に食べ物持ち込みお断りとか書いてあったので、せっかく妻にこさえてもらったおにぎりとお弁当がパーになるかと思いきや、回りをみるとみんな持ち込んでいるし、係員も注意することなく、お弁当を食べる事が出来ました。ビールも売ってるし。

それに対して宗像ユリックス、超感じ悪い。W60を流れるプールで持ち込んで娘を撮っていたらダメだというし。破損がダメなら眼鏡だってアウトじゃんと思いましたが素直に係員の指示に従いました。子供用プールで噴水で遊んでいたら注意されるし。子供なんてプールで噴水があれば遊びたくなる物。ダメなら最初から噴水なんてつけるなってんだ!ビールも飲めないし。なんか問題あったらまずいというのが見え見え。ウェルサンピアの方が空いてるし、全然いいぞ。

 というわけで、ウェルサンピアの流れるプールで娘の後ろ姿を潜ってパチリ。

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回りは若いお姉さんはいないのでチカンには間違えられないと思いますが、気をつけた方がいいかもしれませんね。

カメラを首からぶら下げてプールの中で写真を撮っていると、そばにいた小学生が、

”すげっ!水の中で写真撮ってる!”と言ってくれたので、思わず嬉しくなりました。

後で小学生にうらやましがられて喜んでいる自分の人間の小ささを恥じましたが。。。。。

宗像ユリックスは係員はうるさいけど、こんな感じに緑に囲まれて気分は大変よろしいです。

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で下の写真は別の日に行った川底の写真。

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この日は曇りだったせいかシャッタースピードが稼げず、また川の流れの為、撮った写真の大半は手ブレしてました。やはりこういう時こそ手ブレ補正は欲しいです。

 とはいえ、水を気にしなくていいのは大きな魅力。陸上ではぼーっとしてるがいざ水に入れば人が変わるというカメラでございます。

2008年7月 6日 (日)

Optio W60 その5

北部九州が梅雨明けした6日、妻と娘と志賀島休暇村に遊びに行きました。志賀島休暇村は志賀島の北端にあります。目の前は海水浴場になっています。休憩コースを選ぶと夕方3時から8時半まで部屋を利用することが出来て、露天風呂と夕飯バイキングがついて一人5500円。土曜日はやってないそうです。一泊しなくてもそれなりのリゾート気分を味わう事が出来ます。

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さて、今年初めての海。ペンタックス オプティオ W60の真価が発揮される時が来ました。

しかし、今日の海は少し波が高く、砂を舞い上げているので澄んだ海というわけではありませんでしたので、水中写真はおあずけ。

砂や水を気にせず撮れるというのはいいもんです。

デジタルなのでフィルム代がただなので、何枚かはまともな物があるだろうと、適当にパシャパシャ取ります。

波打ち際に寝っ転がって1枚

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向かってくる波に向かって1枚

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何枚かストロボ炊いて、100枚ほど撮ったところでバッテリーの残量が1つ減りました。やはり若干持ちが悪いか。

 海から上がってカメラを水洗いして、ふき取ってからバッテリーを取り外しましたが、小さな砂がバッテリーの蝶番のとこに入り込んだみたいで、バッテリーの蓋を閉めるときにジョリジョリするようになってしまいました。

 上の写真の様に砂を巻き込んでいる時は注意した方が良いかもしれません。

あと、なんくせつけると、露出補正しても、撮影時には背面液晶になんの変化もありません。撮ってみて初めてわかるというか、撮ったあとでも背面液晶の出来があまり良くないので、家に帰ってパソコンに落とし込んでどんな風に写ったか分かります。

 どちらかというと、うまく取れてないんじゃないかと思った物が良く撮れています。

 逆光でダメだーと思ったのが適正露出だったり、青空が白く飛んだかと思ったのがきれいな青空で撮れていたりします。

 銀塩カメラの様な現像が上がってくるまでどのように写ったかわからないという緊張感がありますね。

 液晶がきれいすぎて、うまくとれたーと思ったのにパソコンに落とし込んだら失敗だったというよりはいいのかも。

 福岡地方は例年より梅雨明けが早かったので、このカメラと遊ぶ期間も長くなりそうです。