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2008年5月10日 (土)

煙台出張

7ヶ月ぶりに中国に出張に行って参りました。

山東省にある煙台市。

福岡から韓国の仁川(インチョン)まで約1時間20分、トランジットして仁川ー煙台まで1時間。ともすれば国内の移動より短い時間で中国まで行けます。

 中国の経済発展は相変わらずめざましく、日本のマスコミは絵にならないので近代的な建物は写さず、昔の路地裏風景ばっかり写しますが、実際の中国は十数年前とはかなり異なってます。写真は今回泊まった煙台のホテルからの風景ですが、とても中国とは思えない風景が広がってます。

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煙台も聖火リレーのコースに入っているようで、街の中心地は聖火リレーの為の工事が行われてました。

 

2007年11月 9日 (金)

香港空港

   2泊3日の出張も今日で終わり。しかし、福岡に帰るのは大変なのです。

朝8:50海口発香港行きの飛行機に乗って、9:50分香港着。香港からは3:15発のキャセイにのって、タイペイ経由で福岡着は夜の8:55分。香港で5時間弱の待ち時間があるのです。

 海南島からの飛行機はかなり旧型のボーイング737。テーブルは壊れているし、窓から見える翼もなんとなく古くさい感じ。ちょっと心配。

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まあ、無事に香港空港につき、駐機場を見てみると、なんと珍しい光景が!

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興味が無い人はなんとも思わないと思いますが、なんと、右舷の扉が全部開いているのです。普通飛行機は左舷の扉しか開かないので、右舷の扉が開いているのは大変貴重な画像と思うのですが。(たぶん)

着いた後は、トランジット手続きをして、出国ロビーへ。

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香港の空港ターミナルはちょうど大の字の様な形をしてます。首に当たる部分に土産物屋やブランドショップがたくさん入ってます。

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昼はもちろん大好きなバーガーキング!

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ダブルワッパー&チーズ&ベーコン。来週健康診断が頭の片隅によぎりましたが、滅多に食べられないので。。。。。

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食べた後は時間つぶしに、キャセイのラウンジへ。普段はJALなので、キャセイのラウンジは初めてです。香港がベースの航空会社なので、ラウンジも大きいだろうと思っていましたが、予想以上に大きくてびっくりしました。2階に別れていて、インターネットコーナーはもちろん、ゲームコーナーもあり、長いカウンターバーや、無償でラーメンが食べられる食堂もあります。当然ながら飲み物もビール、コーヒー、ウイスキー全て無料。

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長いカウンターバーに客が一名。

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ゲームコーナー。

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ラーメンやサンドイッチが食べられるスペース。

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ラウンジからの眺め。

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と、コーヒーを飲んだり新聞を読んだりして時間をつぶして、やっと搭乗となったのでした。

香港ー台北は約1時間10分のフライトですが、機内食が出ました。ご飯に鶏肉の炒め物をかけた物。ハンバーガー食ったので、半分しか食えんかった。

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機内食を食べ終わると、まもなく台北空港に着陸。台北空港での待ち時間は約1時間との事。機内でそのまま待っていることも出来るが、せっかくなので降りてみる事にする。

降りた後、トランジット客であることを示す赤い札を地上係員からもらい、トランジット客と一緒に安全検査を受けて、出国ロビーへ進む。台北の免税店を横目で見ながら、出発ゲートへ行って、台北からの客と一緒に再び搭乗を待ちます。

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そして、再び搭乗。台北から福岡までは2時間弱。またまた機内食が出ました。

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豚か鶏かと聞かれたので、豚をチョイス。隣に座っていたお客さんは鶏肉をチョイス。鶏肉は唐揚げでした。唐揚げの方がうまそう。

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とはいえ、まだ昼のハンバーガーが腹に残っていて、腹一杯なのでほとんど手をつけず。

飛行機は定刻より早く、8時40分に福岡空港に無事着陸したのでした。

2007年11月 8日 (木)

海南島出張2日目

海南島で泊まったのは海口文華ホテル。10年ほど前に開業した新しいホテルです。ロビーの雰囲気も落ち着いていて、さすが5つ星といった感じです。

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 海口には94年から98年まで駐在していたのですが、9年ぶりの海口はすごい発展を遂げていました。道も拡張され、新しい道も出来、旧空港の滑走路を新しい道路に転用したり、浜辺の公園がマンションになっていたりして、9年前とは姿が変わってしまって、自分がどこにいるのかよく分かりません。

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しかし、発展していたのは海口市だけで、私が働いていた工場の周辺はほとんど変わっていなかったのでした。

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旅人にとっては(出張だけど)こういう中国の方が落ち着きますな。

2007年11月 7日 (水)

海南島へ出張

今日から海南島へ出張。

福岡空港から上海浦東空港へ。上海で乗り換えて、海南島まで。

前日、突然乗る予定だったJALのコードシェア便の中国東方航空がフライトキャンセルになったという連絡が旅行社よりあり、急遽一つ遅いJAL便に変更したのでした。

 上海空港の規定で乗り継ぎに2時間無いとトランジット出来ないという事で、元々予定していた上海ー海東の東方航空の便にも乗れず、その次の便ー夜8時発で海南島着は夜中の11時に着く南方航空ーに変更との事。元の東方航空の便なら9時には着くのだが、次の日仕事があるのに11時ではあまりにも遅い。

 福岡空港の国際線は国内線のターミナルと滑走路を挟んだ反対側にあります。目の前にある空港の駐車場が1日千円と安いので午前中会社で仕事をしたあと、自家用車で空港まで来ました。

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福岡から約1時間半で上海浦東空港へ。定刻より10分ほど早く、16時10分に上海空港着。もしかしたら再度エンドースして元々乗る予定だった東方航空に間に合うかもと思い、そそくさと出国をすませ、航空会社が違うからダメかと思ったけど、ダメ元で交渉してみるとすんなり変更してもらえました。。しかも席が無かったらしく、ファーストクラスにアップグレードしてもらえました。ラッキー。

上海浦東空港は関空と設計事務所が同じらしく、非常によく似ています。しかし、横に長く利用者の事を考えれば不便きわまりない設計と思います。

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上海から海南島まで3時間。ファーストクラスと言ってもクラスJよりほんの少し広い程度。しかし3時間の空の旅で少しでも広い座席はありがたい。

 機内食も国内線では意外と豪華。温かいパンに冷たいビールも出てきました。中国の飛行機で冷たいビールというのは珍しいんだよな、

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これだけかと思ったらさらに一皿追加。

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ガチョウの肉と、鶏肉、海鮮焼きそばと3種の中からガチョウを選びました。

さすがファーストクラス。なかなかの味でした。

2007年2月10日 (土)

ワニと亀

順徳イオンを見た後に、夕食を取るために海鮮レストランに行きました。

すると。。。。

いました。。。

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そうです。ワニ君です。生きてます。動いてます。しかもイオンより安く売られています。(といってもけっこう高く、㎏256元=日本円で4000円くらいします。)

さすがに食べませんでしたが、出てきたスープに驚いた。

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子亀です。

スッポンと聞くとごちそうと思うのに、亀となると一歩引いてしまうのは何故なんでしょう。

しかも、

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サソリとか鶏の足はいってるし。

ワニとか見た後だと、食べるのに一層決心がいるなあ。

でも食べました。亀は鶏肉の様な物です。鶏の足はコラーゲンたっぷし(実はこれはそんなに嫌いではない)。サソリはうまくない。唐揚げならいいのかも。

 注文した中国人を見ると、気持ち悪そうな顔をして私の方を見てます。食べないのか?と聞くと”私はいい(我不要!)だって。

自分が食えない物を人に食わすなー!

イオン

この写真なんだと思います?

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イオンですよね。しかし店の前にオードバイがやけに多いような気が。

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実は中国にあるイオンなのです、この店は07年1月20日にオープンした仏山市順徳ショッピングセンターでピカピカの新店です。

  イオンは既に中国でなん店舗か展開しておりますが、経営主体が違う(合弁先?)らしく地域によって、中国っぽいガサガサした店舗や、デパートの様な店があり、イオンぽくない店が多々あります。

 この店に入ってみて、驚いた。

 店内の店の作りは、まんま日本のジャスコと一緒。

 天井の高さ、エスカレーター、日本の店と全く変わりません。(後でHPで調べてみるとなんでもイオンチャイナという会社が初めて作った店舗だそうな。)

 ここまで同じに作るのは大変だったろうな。

 でも、置いてある商品は全然違います。特に驚いたのは、鮮魚売り場にワニが売っていたこと。体調1メートルほどのワニが氷の上に横たわっています。近寄って見ると首の所がざっくり切られていて、赤い肉が見える様になっており、このワニが偽物出ないことが分かります。また腹から下も切り取られています。この部位は既に輪切り状に加工された様で、それらしき肉をトレーパックした物がワニの周囲に並んでいます。

 むーえぐい。そもそもワニって鮮魚か?

 肉売り場には牛肉のステーキ肉などが並べてあり、鶏の足とかがちらほら見える事以外は日本と変わりません。

 野菜売り場は、定期的に霧が出るようになって、新鮮さを強調し、また、パネルには写真で当日の朝、専用農場から収穫されて店舗へ並ぶ様子が提示されており、トレースアビィリィティもばっちり(の様です)。

 一角に日本食コーナーがあり、カップ麺、カレールー、コーラが売ってました。カレールーは駐在員の強い味方になってくれる事でしょう。

 中国人に聞くと、最近は自由市場では無くてこういうスーパーで買う人が増えているとの事。やはり、きれいで重量等でだまされない事が指示されているようです。

 もうすぐ日本の様になっちゃうのね。旅人にとってはちょっぴり寂しい事ですが。

2007年2月 8日 (木)

JAL機内食

今日からまた中国出張。

今回は運の良いことにビジネスクラスで行けました。成田―広州の5時間15分の空の旅。この時間を広い座席で移動出来るのは大変助かります。

搭乗後、広いシートを堪能しつつ前のシートの背に挟まっていた機内食のメニューを見てみると、和食メニューに寿司とあり、ネタはサーモン、イカ、酢で締めた小鯛、ボタン海老、子持ち昆布、イクラと書いてあるじゃないですか。

「寿司ぃ?どうせまずいんだろうな。ビジネスクラスとはいえ機内食だしな。ここは無難に洋食のステーキにして赤ワインと食べた方がいいだろうな。でもどんなんか食べてみたいな。」とCAが注文を聞きにくるまで,しばし葛藤。

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結局、ブログネタにもなるしと和食を注文しました。  

見た目、イクラの表面は少し乾燥しているものの、以外とうまそうです。

器もプラスチックだけど凝ってるし。

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食べてみるとちょっとご飯がべっちょっとしているものの、予想以上に美味しいのでびっくりしました。機内食なのでpH調整剤をけっこう利かせたりしたものかと思いきや、米の味がうまい。なんだろう?冷凍寿司なのかな。いや、ボタン海老の表面が白くなっている所を見ると、寿司ネタの表面を酢にくぐらせて殺菌しているのかな、そういやあ、ネタは酢系が多いな。としばし悩みました。 

むーまさか機内食で寿司が食えるとは思わなかった。

なかなかやるなJAL。

2006年11月20日 (月)

中国出張最終日

本日で中国出張も最終日です。

午後の便なので午前中、ホテルの近くの市場を散策しました。

こちらは今回宿泊したホテル。

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中国にはこのような綺麗なショッピングセンターもあり、ジャスコもあります。でも日本人が引かれるのはやっぱ市場でしょう。

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ここは小さめの市場です。

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スーパーで買い物をする人も増えましたが、中国人の胃袋を支えるのはこういった市場です。

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新鮮な果物。型は不揃いだけど味には関係ないです。日本人は型にこだわりすぎと思います。

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肉売り場。

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豪快に買いたい部分を裁いてくれます。

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魚売り場。

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目の前で加工中。

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処理済みの魚。淡水魚かな。

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麻婆豆腐があるので当然、豆腐も売ってます。

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新鮮な野菜。中国の野菜は味が濃くて美味しい。

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加工肉売り場。

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市場はやはり活気があります。

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市場の近くでは花を売っていました。

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2006年11月19日 (日)

中国出張その6

まだ、順徳に滞在中です。

今晩は日本料理に来ました。

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鉄板焼きです。きれいです。

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本日焼かれる具材です。右上からメロ、シシトウ、牛肉、チャーハンの材料、霜降り牛肉、ミル貝。あと写真に写ってませんがフォアグラです。

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彼が今日焼いてくれる様です、

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まずはメロ。昔はぎんむつと呼ばれた魚。脂があってうまい。日本では西京漬けにして食べることが多いですね。

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赤身の牛肉にニンニクチップを入れて巻いてくれます。

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これは、フォアグラ。なんといってもやはりこの濃厚な味はうまいです。

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シメは日本の鉄板焼きではガーリックライスですが、中国ではチャーハン。

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米はパラパラで大変うまい。

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昔は中国で食べる日本料理はなんちゃってが多かったですが、最近はかなり美味しくなっています。

2006年11月18日 (土)

中国出張その5

福州から広州に移動して、広州から一時間ほど車で走ったところにある順徳という街にいます。

しかし、今日の昼ご飯は広東省なのに雲南麺です。

どんぶりに入った熱いスープに薄くスライスした生の牛肉や野菜を入れて、米で出来た麺を入れて食べる、ラーメンみたいなものです。

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店内の様子

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熱いので外側にボールがあって、中にスープが入っています。まず牛肉を投入。

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続いて大豆もやしやエノキ茸を投入。

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更にウズラの卵、レタスを素早く投入。

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最後に麺を入れて完成です。

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スープが熱いので、肉などはすぐに煮えています。シャブシャブラーメンと言ったところでしょうか。麺は米の麺ですが、ビーフンみたいにパサパサしてなく、つるつるしています。スパゲティの様な感じです。スープは白いですが、とんこつではなく、あっさりとしています。鶏と豚と魚介(こんぶや鰹節の風味ではない)が入り交じった味です。中国で食べる湯麺はどれもうどんの様ですが、一番日本のラーメンに近い感じがします。

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