ネットの未来
この事は前から書きたいと思ってた事で、もしかしたら、偉い人が思いついている事かもしれませんが、パクリではありません。オリジナルです。もし、今から書くことをもっとうまく表現している様な本があれば是非紹介して欲しいものです。
インターネットは最先端の気がしますが、インターネットのお陰で人類は過去を手に入れる事ができたのです。
100年もすれば今この世の中にいる世界中の人の99.99%以上はすっかり入れ替わってしまいます。しかし、インターネットに流れでた情報は半永久的に残ります。
400年後でも核戦争が起こって世の中のサーバーが全滅しない限りは残るのです。
もし、インターネットが400年前に発明されていたらどうなってたか。
400年前といえば1610年。
江戸幕府ができた頃ですよ。
もし、その時からネットがあれば、実際に動く信長や秀吉、家康、幕末では龍馬を今、見ることができたのです。 400年後の人たちは、400年前の出来事(つまり今現在)、市民の生活、動くイチローを見る事ができるのです。これってすごいことじゃないですか?
400年どころか1000年後だって今の情報が残るのです。
それだけ膨大なデーターが地球上にあると考えるだけで、頭が混乱してきます。なんか火の鳥を読んでいる様な壮大な気分になりませんか?
で、私が今1番腹立たしいのは、ツイッターとかで流行っているなりすましメール。
将来を考えれば、厳罰に処すべし。
今は総理大臣のなりすましをしても、シャレですみますが、1000年後を考えれば、どちらが本人かを証明する人がいないのですから、邪馬台国論争の様に、後生の歴史家を混乱させる要因になりかねません。
タイムマシンができて、過去を変える事は重大な犯罪だそうです。(出典 タイムパトロール ぼん by 藤子藤雄)
他人への成りすましは未来の人にとって、過去を変えてしまう危険性をはらんでいるのです。
せっかく我々の子孫に、正しい歴史を伝える事ができるインターネットというツールができたのですから、頼むからなりすましはやめて欲しいと思う次第であります。
最近のコメント