由布院温泉
福岡から高速を利用して2時間弱。由布院温泉に着きました。投宿するまえに、有名な金鱗湖へ。
水はきれいですが、思ったより小さい。せっかくきれいな水なのに。正直言えば、由布院なにもないので、ただの沼を、強引に湖に格上げして観光地化したような気がする。
まあ文句行っても周辺は静かな雰囲気で良い感じです。
ここでかき氷を食べて休んだあと、湯の坪通りへ。
この通りは由布院のメインストリート。旅番組で絶対出てくるところ。店の至る所にベッキーが立ち寄ったときの写真が飾ってありました。
歩いた後は、本日の宿、開花亭へ。
この宿は、8棟の離れがあり、各部屋というか家にお風呂が付いています。部屋のお風呂は24時間。これとは別に2つの露天の家族風呂があって、フロントに電話して空いていれば入れます。お客が1日に8組なので、すぐに入れなくてもl1時間待てば入れます。
写真は部屋付きのお風呂。早速一風呂浴びて、夕食です。料理は美味しかったけど、昨晩から食べ過ぎていて胃が半分死んでいたので堪能できず、残念。
豊後牛のステーキ。かみしめると肉のうまみが。。。。。
お刺身。
ウナギの押し寿司。この私にウナギを出すとは。。。。なんてね。
マグロの串カツ。
ビールと一緒にご飯を食べて、腹ぱんぱん。
部屋に戻って、のんびり休んで露天風呂へ。
はあ、くつろぐなあ。
風呂に入った後は、また娘と部屋の中で走ってぐるぐる。離れなのでいくらどっすんばったんやっても大丈夫です。
この宿はカップルで泊まるといいのだろうなあ。
離れだし、プライバシーは確率されているし。
食事は母屋で個室で食べます。ほとんど、他のお客さんと顔を合わすことなくーというよりチェックアウトの時しか顔を合わせませんでした。
贅沢な話ですが、ちょっと寂しかった。そうだなあ、一人で花見をしているという感じでしょうか。そういった意味で、他の人なんかどうでもいい、二人だけの世界なのよ、イチャイチャーといったようなカップルが一番ベストで、二番目が私らの様な小さな子供連れでしょうか。
しかしながら、由布院温泉ーそんなに騒ぐほど良いところか?というのが正直な印象。宿のサービスも申し分ないのですが、なんか弱い。
私が泊まったところはちょっと繁華街から離れていたのと、由布岳がホテルから見られなかったので、繁華街から近く、風呂から由布岳が見られるホテルに泊まった場合と若干印象が違うとは思いますが、そういったホテルは宿泊代も高いですしね。また、夜風呂に入った場合は真っ暗で景色見えないし、昼に風呂に入っても霧が出ていたらなにも見えないだろうしで、滞在した天候によって大きく印象が変わるでしょうね。
そんな事を思うと私的には去年泊まった黒川温泉の方が、渓流が流れていて、町全体がマイナスイオンに満ちあふれ、写欲をそそる被写体があるのでお勧めです。
ただ黒川温泉は土産物屋も少ないので、温泉街をぶらぶらして、雑貨を買うのが楽しい!っていった人にはリトル軽井沢のようで由布院の方がいいのでしょう。
由布院の良さも悪さも泊まってみて初めてわかるので、お金があるなら、由布院ー黒川温泉ー阿蘇といったルートが九州旅行の鉄板ではないでしょうか。
つたない温泉経験で評価をすれば、露天風呂があるのは最低条件として、
1)山の中
2)渓流が流れている。
3)ちょっとしたお菓子や雑誌が売っている商店がある(コンビニでは無い)
4)欲を言えば冬で雪が積もってる。
といった環境の温泉であれば満足するという事がわかりました。特に渓流があるというのが温泉の満足度を満たす上でかなりのウエイトを締めるというのを教えてくれた意味では由布院に泊まった価値があったのかもしんない。
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