3歳になる娘に、今度のお休みどこに遊びに行きたい?と聞くと、間髪入れずに「イチゴ狩り!」だって。おいおいこの前行ったばかりじゃん?と聞いても「や、イチゴ狩りに行くの!」と譲りません。イチゴ大好物なので、この間おなかいっぱいにイチゴたべたのがよほど楽しかったのでしょう。
もう一度うきはまで行こうかと思いましたが、高速代もバカにならないので、宗像にある玄海いちご狩り農園(山口農園)に行くことにしました。ここなら我が家から一般道で1時間くらいで着きます。
入り口でお金を払って、イチゴの取り方のレクチャーを受けてびっくり。やまんどんではハサミを使ってイチゴ狩りをしましたが、ここでは、手(指)を使ってイチゴを取るとのこと。
ねらいを定めたイチゴをつまみ、イチゴを上に向けて、ひっぱるだけと超簡単。上にむけないで引っ張ると根本から抜けてしまうので、必ず上に向けて引っ張ってくださいとの事。
早速やってみると、なるほど、簡単にもげます。3歳になる娘もこれなら簡単。
ハサミで刈ってたあの苦労はなんだったのーて感じ。
つまんでー
上向けてー
引っ張ると簡単にもげます。ほとんど力はいりません。
これに比べて、ハサミを使ったイチゴ狩りはやってみるとわかりますが、手が最低3本必要。練乳をつけて食べるなら4本必要。
イチゴを口に入れるまでの手順を書くと
基本ポジション 左手にヘタ入れ用の紙カップ、右手にハサミ。
1) 紙カップを左手の中指、薬指、小指で持ちつつ、左手の人差し指と親指で狙いを定めたイチゴをつまむ。
2) 右手で持ったハサミでイチゴを切り取る。
3) 右手のハサミを、左手の紙カップと手の間に挟み、右手を使って、イチゴのヘタを取る。
4) ヘタを左手のカップに入れる。
5) 左手でつまんだイチゴを右手に持ち替え、口に入れる。
という動作をするので、これだけでも大変なのに、さらに練乳をつけて食べるとい
う作業をするのは手が2本では不可能に近いのです。
ところが、ここでは3アクションでもげる。
なので、ホントちぎっては食べ、ちぎっては食べという感じ。あまりに簡単にポイ
ポイ口に放り込めるので、制限時間30分でも、15分もするとイチゴでおなかいっ
ぱいになり、もういいやーというくらい食べられます。
3歳になる娘の手の届くところにも十分赤く美味しそうなイチゴがあり、ほっといても自分でちぎって口にどんどん放り込んでいきます。説明では大きなイチゴより小さいイチゴの方が美味しいということでしたが、頭でわかっていても根が卑しい僕たちは、ついつい大きくて赤いイチゴをねらってしまいます。
娘も当然、でかいの狙いで、大きいのをゲットすると、おっきいの獲ったよーとうれしそうに見せびらかしにきます。楽しく遊べて腹いっぱいになりとても満足そうでした。
5月までやっているそうなので是非。おすすめですよ。
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