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2008年11月11日 (火)

またいちの塩

岐志漁港の牡蠣小屋にしたわけは、とったん、またいちの塩で塩を買う目的があったからです。去年の夏休みに行って買った、またいちの塩は本当に絶品!お湯にこの塩を溶かすだけでお吸い物になってしまうくらい、海の味が凝縮された塩なのです。詳しくはまたいちの塩で検索するといろいろ出てきます。

またいちの塩は岐志漁港から車で10~15分程度走れば着きます。最後1㎞くらいのところから、未舗装の道路になり、車1台すれ違えない細い道となり、一瞬不安になりますが、勇気を出して進んで行くとたどり着きます。

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美しい糸島の海水を汲み上げ、昔ながらの製法で作っているそうです。釜の火も薪を焚きつけているし、誰でもその様子をみるだけで、この塩は美味いに違いないと思うはずです。

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実際本当に美味しいです。ネットショップでも買えるようなので、是非お試しあれ。

で、塩を購入した後は、糸島ハムへ。ここの目的はソーセージと、バジルペースト。ベーコンを炒めたところに茹でたパスタとこのバジルペーストをあえるだけで美味しいバジルパスタを作る事が出来るのです。

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 昼間牡蠣をつまみにビールが飲めなかったので、夜はここのソーセージを茹でて、熱々のところをがぶりと咬んで、ビールを流し込んだのでした。

   

2008年11月 9日 (日)

福岡糸島半島の牡蠣小屋

牡蠣が食いてええええ。

と土曜の夜突発的に思ったのでした。前々から聞いていましたが福岡には牡蠣小屋なる焼き牡蠣を食べさせるものがあるとの事。何を隠そう牡蠣は大好物。今までに2回くらい当たったことがあるけれど、それでも食べたい冬の牡蠣。

ネットで調べますと、糸島半島の東海岸と西海岸の漁港に牡蠣小屋があるようです。どっちの方面にするかしばし悩み、西側にある岐志漁港にある”のぶりん”という店にあたりをつけました。

日曜日朝10時に香椎にある自宅を出発。都市高速に乗って、そのまま西九州道に乗って前原まで。県道573号ーR202ー県道571-弁天橋を渡って福岡志摩前原線(54号)を通って、50分程度でつきました。

十数軒が漁港そばに立っています。

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裏の港側から望むとこんな感じ。

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その中から前日にネットで検索したのぶりんをチョイス。

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店内はこんな感じ。11時開店とほぼ同時に行ったので、まだあまり客はいません。

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好物のうちわえびが食べたかたのですが、うちわえびは1月~3月までの事。残念。余談ですがうちわえびは外見はあまりよくありませんが、その身は甘みとうま味がたっぷりで、その味は数ある海老の中でも上位に属し、人によっては伊勢エビよりうまいと言われる物なのです。

牡蠣1㎏、あなご串、牡蠣飯、に缶の冷たいお茶を注文。ビール飲みたいけど車なので我慢。

まもなく軍手(片方のみ)とお箸と牡蠣をこじ開けるナイフと皿が運ばれてきました。

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つづいて牡蠣1㎏800円。数えてみると15個入ってました。

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牡蠣を炭火の上に並べます。

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やり方がわからなかったので店員さんに聞くと、平らな方を上にして、上面が白くなったらOKとの事。焼き具合は好みで、という事でした。

こんな風になればOK。

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ぐははははー牡蠣じゃ牡蠣じゃ。

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このぷっくらした身をいただきまーす。

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うー旨い。美味すぎる。思えば焼き牡蠣を食べたのは初めてかもしんない。熱で牡蠣独特の海の味がいっそう凝縮され、ジューシーで深いコク味があって、こりゃたまらん。ビールが飲めないのがかなりつらい。

 しばし、無言で食す(ってか一人で来たので、話相手おらず)。

さらに牡蠣1㎏を追加して牡蠣飯を食す。すまぬ、妻よ娘よ。お父さんだけ美味しい思いをして。

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牡蠣1㎏×2 800円×2

炭代 300円

牡蠣飯 300円

あなご串 400円

お茶    100円

しめて2700円。大満足ぅ~。腹ごなしに漁港を散歩。今日はあいにくのお天気でした。

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