Optio W60 その5
北部九州が梅雨明けした6日、妻と娘と志賀島休暇村に遊びに行きました。志賀島休暇村は志賀島の北端にあります。目の前は海水浴場になっています。休憩コースを選ぶと夕方3時から8時半まで部屋を利用することが出来て、露天風呂と夕飯バイキングがついて一人5500円。土曜日はやってないそうです。一泊しなくてもそれなりのリゾート気分を味わう事が出来ます。
さて、今年初めての海。ペンタックス オプティオ W60の真価が発揮される時が来ました。
しかし、今日の海は少し波が高く、砂を舞い上げているので澄んだ海というわけではありませんでしたので、水中写真はおあずけ。
砂や水を気にせず撮れるというのはいいもんです。
デジタルなのでフィルム代がただなので、何枚かはまともな物があるだろうと、適当にパシャパシャ取ります。
波打ち際に寝っ転がって1枚
向かってくる波に向かって1枚
何枚かストロボ炊いて、100枚ほど撮ったところでバッテリーの残量が1つ減りました。やはり若干持ちが悪いか。
海から上がってカメラを水洗いして、ふき取ってからバッテリーを取り外しましたが、小さな砂がバッテリーの蝶番のとこに入り込んだみたいで、バッテリーの蓋を閉めるときにジョリジョリするようになってしまいました。
上の写真の様に砂を巻き込んでいる時は注意した方が良いかもしれません。
あと、なんくせつけると、露出補正しても、撮影時には背面液晶になんの変化もありません。撮ってみて初めてわかるというか、撮ったあとでも背面液晶の出来があまり良くないので、家に帰ってパソコンに落とし込んでどんな風に写ったか分かります。
どちらかというと、うまく取れてないんじゃないかと思った物が良く撮れています。
逆光でダメだーと思ったのが適正露出だったり、青空が白く飛んだかと思ったのがきれいな青空で撮れていたりします。
銀塩カメラの様な現像が上がってくるまでどのように写ったかわからないという緊張感がありますね。
液晶がきれいすぎて、うまくとれたーと思ったのにパソコンに落とし込んだら失敗だったというよりはいいのかも。
福岡地方は例年より梅雨明けが早かったので、このカメラと遊ぶ期間も長くなりそうです。
最近のコメント