この写真なんだと思います?
イオンですよね。しかし店の前にオードバイがやけに多いような気が。
実は中国にあるイオンなのです、この店は07年1月20日にオープンした仏山市順徳ショッピングセンターでピカピカの新店です。
イオンは既に中国でなん店舗か展開しておりますが、経営主体が違う(合弁先?)らしく地域によって、中国っぽいガサガサした店舗や、デパートの様な店があり、イオンぽくない店が多々あります。
この店に入ってみて、驚いた。
店内の店の作りは、まんま日本のジャスコと一緒。
天井の高さ、エスカレーター、日本の店と全く変わりません。(後でHPで調べてみるとなんでもイオンチャイナという会社が初めて作った店舗だそうな。)
ここまで同じに作るのは大変だったろうな。
でも、置いてある商品は全然違います。特に驚いたのは、鮮魚売り場にワニが売っていたこと。体調1メートルほどのワニが氷の上に横たわっています。近寄って見ると首の所がざっくり切られていて、赤い肉が見える様になっており、このワニが偽物出ないことが分かります。また腹から下も切り取られています。この部位は既に輪切り状に加工された様で、それらしき肉をトレーパックした物がワニの周囲に並んでいます。
むーえぐい。そもそもワニって鮮魚か?
肉売り場には牛肉のステーキ肉などが並べてあり、鶏の足とかがちらほら見える事以外は日本と変わりません。
野菜売り場は、定期的に霧が出るようになって、新鮮さを強調し、また、パネルには写真で当日の朝、専用農場から収穫されて店舗へ並ぶ様子が提示されており、トレースアビィリィティもばっちり(の様です)。
一角に日本食コーナーがあり、カップ麺、カレールー、コーラが売ってました。カレールーは駐在員の強い味方になってくれる事でしょう。
中国人に聞くと、最近は自由市場では無くてこういうスーパーで買う人が増えているとの事。やはり、きれいで重量等でだまされない事が指示されているようです。
もうすぐ日本の様になっちゃうのね。旅人にとってはちょっぴり寂しい事ですが。
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